菅原淳ティンパニー

東京芸術大楽卒業。フランス政府給費留学生として、パリ・コンセルバトワールに留学。ラ・ロッシェル国際打楽器コンクール第１位。中島健蔵音楽賞、文化庁芸術祭優秀賞、朝日現代音楽賞を受賞。２００７年、テーリヘン作曲「ティンパニ協奏曲」を読響と共演。３８年間、読売日響の主に首席ティンパニ奏者を務める。打楽器ソロのＣＤ「菅原淳/木と皮の鼓動」「花と星」をリリース。打楽器アンサンブル「パーカッション・ミュージアム」の主宰、ＣＤをキングレコードより４枚、ＪＰＣより９枚リリースしている。現在東京音楽大学教授、日本大学芸術学部講師、昭和音楽大学特別講師、尚美コンセルヴァトアール・ディプロマ講師。