左カーテン 右カーテン

tv asahi なんでもクラシック 2014 2月6日(木)〜11日(火)

東京芸術劇場 コンサートフォール/プレイハウス

なんでもクラシック2014 2月6日(木)〜11日(火・祝) 東京芸術劇場 55周年記念

出演者

モルゴーア・クァルテット

モルゴーア・クァルテット<演奏>

MORGAUA QUARTET (モルゴーア・クァルテット) は、ショスタコーヴィチの残した15曲の弦楽四重奏曲を演奏するため、1992年秋に結成された弦楽四重奏団。翌’93年6月に第1回定期演奏会を開始。

’98年1月、第10回「村松賞」受賞。
2001年1月の第14回定期演奏会でショスタコーヴィチの残した弦楽四重奏曲全15曲を完奏。同年4月、第2ヴァイオリンを青木高志から戸澤哲夫に交代。
’03年6月の第19回定期演奏会でベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲を完奏。
’01年11月からは「トリトン・アーツ・ネットワーク」との共催公演で《モルゴーア・クァルテット ショスタコーヴィチ・シリーズ》を5回に亘って行ない、’03年12月に2度目の完奏。
‘05年4月、マイスター・ミュージックから《ボロディン:弦楽四重奏曲集》を発売。
‘06年6月第25回定期演奏会でバルトークの弦楽四重奏曲全6曲を完奏。同‘06年9月には「トリトン・アーツ・ネットワーク」との共催でショスタコーヴィチ生誕100周年記念弦楽四重奏曲全曲演奏会を行ない、僅か3日間で全15曲を演奏し話題を呼んだ。
‘08年11月、東京フィルハーモニー交響楽団 第761回サントリー定期シリーズにマルティヌー作曲「弦楽四重奏と管弦楽のための協奏曲」のソリストとして招聘され、弦楽四重奏団としての高いクオリティを評価された。
‘09年1月の第30回定期演奏会でベートーヴェン中期弦楽四重奏曲を完奏。
‘11年5月、2010年度「アリオン賞」受賞。
‘12年6月、結成20周年記念ガラコンサート「20th Anniversary Morgaua Quartet GALA」を福島、東京、大阪で開催し、日本コロムビアからリリースした、全曲荒井英治編曲のプログレッシヴ・ロック・アルバム《21世紀の精神正常者たち》の発売と共にボーダーレスな弦楽四重奏団としての高い評価を受ける。

モルゴーア・クァルテットの斬新なプログラムと曲の核心に迫る演奏は常に話題と熱狂を呼んでいる。
「モルゴーア」はエスペラント語(morgaŭa=明日の)に原意を持つ。

●第1ヴァイオリン 荒井英治(あらい えいじ)
東京フィルハーモニー交響楽団ソロ・コンサートマスター。
●第2ヴァイオリン 戸澤哲夫(とざわ てつお)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスター
●ヴィオラ 小野富士(おの ひさし)
NHK交響楽団次席ヴィオラ奏者。
●チェロ 藤森亮-(ふじもり りょういち)
NHK交響楽団首席チェロ奏者。