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tv asahi なんでもクラシック 2014 2月6日(木)〜11日(火)

東京芸術劇場 コンサートフォール/プレイハウス

なんでもクラシック2014 2月6日(木)〜11日(火・祝) 東京芸術劇場 55周年記念

出演者

西村 悟

西村 悟<テノール>

芸大オペラ「セヴィリアの理髪師」(粟國淳演出)アルマヴィーヴァ伯爵役でオペラ・デビュー。第36回イタリア声楽コンコルソ・ミラノ部門にて大賞(1位)を受賞。翌年奨学金を得てボローニャ国立音楽院へ一年間留学。第23回イズマエーレ・ヴォルトリーニ国際オペラコンクール入選。第27回、同コンクールで第2位を受賞。イタリア各地で演奏会、オペラに出演。なかでも「ラ・ボエーム」ロドルフォ役は当たり役との称賛を得る。

帰国後も、芸大オペラ「ファルスタッフ」(大勝秀也指揮、粟國淳演出)フェントン役をはじめ、サントリーホールオペラアカデミー公演、アンサンブル金沢定期公演(現田茂夫指揮)、いずれも「ラ・ボエーム」ロドルフォ役で好評を得る。2008、2009年と指揮者・大野和士氏とともに日本全国をチャリティーで回るなど精力的に活動する。

文化庁新進芸術家海外派遣員としてイタリア・ヴェローナに留学。2010年佐渡裕指揮「21世紀の第九」にテノールソロに抜擢され好評を得る。

また2011年東京フィルハーモニー管弦楽団100周年記念第九特別演奏会では全公演にテノール・ソロで出演し、その大役を務めた。同演目で「題名のない音楽会」に出演。「一万人の第九」や兵庫県立芸術文化センター「ジルベスター・ガラ・コンサート」などの大舞台でもその存在感を示した。

2011年イタリアで若手の登竜門として知られる第17回リッカルド・ザンドナーイ国際声楽コンクールにて第2位、並びに審査委員長特別賞を受賞。イタリアのMusica Riva Festivalに招待され絶賛される。またカナダ・モントリオールの音楽祭に招待されるなど国内外で活躍中。

第7回千葉市芸術文化新人賞受賞。第80回日本音楽コンクール(オペラアリア)にて第1位、並びに聴衆賞を受賞。